個性重視の教育理念とビジョン
保育園 千里山キッズでは、一人ひとりの個性を大切にしながら「夢や希望を持ち、自分らしく輝いて、心豊かに逞しく自立し、社会に貢献できる幸せな子供たちを育てる」という保育理念のもと、きめ細やかな保育を実践しています。子どもたちの今を大切にしつつ、それぞれの個性を伸ばす関わりを心がけ、スタッフ同士も意見を出し合いながら日々学び合える関係づくりを進めています。
17年間の幼児園経営経験を持つ理事長兼園長の熱い思いが反映された保育方針により、子どもたちが自分らしく成長できる環境を整えています。元親業インストラクターとしての知見も活かしながら、子どもたちの心の成長と健やかな発達を支援し、未来に向けて自信を持って歩んでいける基盤づくりに取り組んでいます。
遊びを通じた深い学びの実践
保育園 千里山キッズにおいて最も重要視されるのが「あそびの時間」です。遊びに夢中になることで「なんで？」という疑問が生まれ、考え、友達との対話が生まれ、楽しさを感じることで深い学びの時間へと発展していきます。どれだけ夢中になって遊べるかによって乳幼児期で得られる力は変わってくると考え、子どもたちが十分に遊び込める環境づくりに力を注いでいます。
プロジェクト保育として「色・形」をテーマとした取り組みも実施しており、各クラスの発達段階に応じた創意工夫に満ちた活動を展開しています。このような遊びを中心とした保育により、子どもたちの自然な興味関心を引き出し、主体的な学びへとつなげています。
ピラミーデ幼児教育法と専門性向上
社会福祉法人耀き福祉会では関連機関の専門家を講師に招き、年に数回の研修を実施することで職員のスキルアップに努めており、その成果として「ピラミーデ幼児教育法導入園」の認証を取得しています。この教育法は、子どもたちの主体的な学びを支援する科学的根拠に基づいた保育手法として注目されています。
特に乳児期においては、一人の大人（保育者）との愛着を深めることから信頼関係を築き、子どもの情緒が安定することで「自分は大切にされている」「居心地がいい」という自尊心や自己肯定感を育むことを重視しています。生活部分（食事・排泄・着脱・睡眠）はできるだけ同じ保育者が担い、遊びはクラス担任全員で関わる体制を取っています。
特色ある英語教育と充実した保育環境
保育園 千里山キッズの教育の特色として、英語教育、心の教育、社会性の教育の3つを掲げており、特に英語教育においては0歳から最新のテクノロジーと外国人講師により、日常的に英語が遊びの中から自然に吸収できる環境を提供している点が大きな特徴となっています。
大阪府吹田市千里山竹園1丁目に位置し、定員90名の認可保育園として地域の子育て支援に貢献しています。年間を通じて入園式や運動会、English opening event、Halloween、Christmasなどの多彩な行事を実施し、国際的な感覚を身につけながら豊かな体験を積み重ねることができる環境を整えています。
